ゴリラと学ぶ「標本調査」サルの数編
ゴリたちはジャングルの中のゴリラの数を標本調査で調べることをまえにやったけど、最近ジャングルにあたらしいもんだいがではじめているウホ。
どうやら、ゴリたち🦍のナワバリに、サル🐵たちがしんにゅうしてきているみたいウホ。ゴリたちはきほんてきにおんこうだから、はげしく怒るということはしないけど、むだんでナワバリにはいることには、ちょっとまゆをひそめちゃうウホ。
ジャングルに入ってきた全部のサルをつかまえてもいいけど、とんでもなく多かったら嫌になるウホ。ジャングルの中には、いったい何人のサルがいるウホ?調べる方法をかんがえてみたいウホ。
もんだい
あるゴリラ🦍のナワバリには、ライバルのサル🐵がまぎれこんでいるウホ。
ゴリたちは、ジャングルにいるサルの全ての人数をしりたいウホ。
あるとき、ゴリたちがジャングルでてきとうに麻酔バナナ🍌をうちまくると、
サルが12人、ゴリラが148人つかまえられたウホ。ゴリラめちゃくちゃかかってるウホ!
さておき、ゴリたちはサルが、ジャングルにいったい何人いるかしりたいウホ。
でも、ゴリたちにとらわれていたサルが、なかなかぜんぶのサルの数をはかないウホ。
このとき、ゴリたちが、まったくかんぺきにじゃなくていいけど、
ジャングルにいるだいたいのサルの数を知りたいためには、いま手元にいるサルたちをどうすればいいウホ?
もし数字をなにかつかってあらわしたいときは、てきとうにそっちでいろいろと仮定しちゃっていいウホ。
ヒント:標本調査をつかうウホ!
🦍🐵🦍🐵🦍🐵🦍🐵🦍🐵🦍🐵
かいとうあん
もしかすると、他にもいろいろやりかたはあるとおもうから、ゴリの考えをかくウホ。
きほんてきには、ニンゲンが中学数学でならう「標本調査」の方法をつかうウホ。
ちなみに、いためつけるのはかわいそうだからダメウホ。
やりかたは、ほとんどまえのときとおなじウホ。標本調査についてもういちど見たいゴリラは、まえにやった標本調査で調べるのをみてみてほしいウホ。
いま、12人のサルに目印をつけるウホ。何でもいいけど、とりあえず赤いひもにしておくウホ。
それを、もといたジャングルに離すウホ。
つぎに、もういちど麻酔バナナをうちまくるとするウホ。その結果、赤いひもを付けたサルが5人、なにもつけていないサルが10人、ゴリラが210人かかったとするウホ。
だますようでわるいけど、今回はゴリラの人数はあんまりかんけいないウホ。まったくかんけいないわけじゃないけど、とりあえずすごくシンプルにかんがえるウホ。
サルの数だけにちゅうもくすると、1回目は、全部のサルの数はかりにとおいて、うち12がつまかったとして、それに赤いひもをつけたウホ。
つぎに、2回目にとらえた全部の猿のサルのかずは15、うち赤いひもを付けていたのは5人だったウホ。
そうすると、方程式としては次のようになるウホ。
こうすることで、になって、およそジャングルにいるのは36人くらいだとわかるウホ!
もちろん、この作業をなんかいかくりかえして、誤差をできるだけちいさくするとか、分布をしらべるひつようがあるウホ。でも、すごくかんたんにはこの考え方でいいと思うウホ。
こたえ:上記の通り
ジャングルにどれくらいサルがいるか、なんとなくけんとうがつけられそうウホ。とほうもない数字だったらどうしようと思っていたけど、これなら全部のサルをつかまえるのも、現実味のあることだとわかったウホ。
さっそく、どんどんつかまえていくことにするウホ。そして、つかまえたらサルをゴリラにかえるやつ(Pythonでゴリラの数だけウホといわせるやつの記事)で、サルをゴリラにかえるウホ。