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ゴリラと学ぶ「Pythonのループとif・elif」

作成: 2020-01-11 | 更新: 2020-01-11

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ゴリはPython🐍👠(プログラミング言語)をべんきょうちゅうウホ。人工知能🧠がブームときいてとびついている👣ウホ。
いつのひかAG(Artificial Gorilla: 人工ゴリラ)🦍をつくれるようになりたいウホ。
きょうはループのれんしゅうウホ。

動作かんきょう:Google colaboratory(2020/01/11版)

もくてき

森の中にゴリラ🦍がなんひきかいるウホ。でも、何匹いるか森🌲をみただけじゃわからないから、ゴリラたちに「ウホ」とあいさつをしてほしいウホ。

森にいるゴリラの数だけ「ウホ」というプログラムを作りたいウホ。

🌲🌲🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🦍🌲🌲

つくったもの

森にいるゴリラのリストを作るウホ。てきとうに5ひきいるばあいを考えて、forestと名づけたリストを作ったウホ。

forest = ['🦍', '🦍', '🦍', '🦍', '🦍']

つぎに、forestのなかみについてループさせて、print(‘ウホ’)でウホウホ言わせたウホ。

forest = ['🦍', '🦍','🦍','🦍','🦍']

for gorilla in forest:
    print('ウホ')

出力としては、したのとおりになったウホ。

ウホ
ウホ
ウホ
ウホ
ウホ

ぶじにゴリラの数だけウホウホ言ってくれたウホ!これで森🌲の中をあるいて探さなくてすむウホ。

でも、森の中にはゴリラ🦍だけがいるわけじゃないウホ。
いたずら好きのサル🐵がいたりして、これが「ウホ」といってしまうとゴリラの数とあわなくなってしまうウホ。

ためしに、forestリストにサル🐵をいれてみるウホ。

forest = ['🦍', '🐵', '🦍','🦍','🦍','🦍']

for ape in forest:
    print('ウホ')

すると、けっかは下の通りになったウホ。

ウホ
ウホ
ウホ
ウホ
ウホ
ウホ

いたずら好きのサルが、ウホと答えてしまって、ゴリラの数と合わなくなってしまったウホ。
こうなったら、ifとelifをつかって条件をわけるウホ。
ゴリラ🦍の時だけウホといわせるウホ。
そして、サル🐵の時には「ウッキー」と言わせて、そのあとにサルをゴリラに変換するウホ。

gori0000009-2

  • forestリストの中にはサル🐵がいるウホ。まずはそれをprintしてかくにんするウホ。
  • そのあとに、forestの中にいるapeの数だけループさせるウホ。
  • ゴリラのときはウホと言わせて、サルの時には「ウッキー」といわせるウホ。
  • サルが「ウッキー」といったら、すぐにサルをゴリラにへんかんさせるウホ。
  • へんかんしたらお知らせして、ループの次のステップに行くウホ。
forest = ['🦍', '🐵', '🦍','🦍','🦍','🦍']

print('森にいるやつ: ', forest)

for ape in range(len(forest)):
    if forest[ape] == '🦍':
        print('ウホ')
    elif forest[ape] == '🐵':
        print('「ウッキー」')
        print('サルだウホ!')
        print('サルをゴリラにへんかんするウホ...')
        forest[ape] = '🦍'
        print('へんかんしたウホ!')

print('森にいるやつ: ', forest)

これを動かしてみると、つぎのようになったウホ。

森にいるやつ:  ['🦍', '🐵', '🦍', '🦍', '🦍', '🦍']
ウホ
ウッキー
サルだウホ
サルをゴリラにへんかんするウホ...
へんかんしたウホ
ウホ
ウホ
ウホ
ウホ
森にいるやつ:  ['🦍', '🦍', '🦍', '🦍', '🦍', '🦍']

ぶじにサル🐵がゴリラ🦍にへんかんされたウホ!新しいなかまもふえて、おとくなプログラムだウホ。


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