ゴリラと学ぶ「脱水縮合」バナナのかおり編
みんなもしってのとおり、ゴリたちはバナナ🍌がだいすきウホ。あの香りと甘さのハーモニー🎵がたまらないウホ。 バナナの香りには、酢酸イソアミル(さくさんいそあみる)というものがふくまれているらしい1ウホ。これはリンゴ🍎やナシ🍐にもあるらしい1ウホ。
バナナ🍌の香り👃がたくさんつくれたら、ゴリはとても幸せな気分😊になりそうだウホ。さっそくつくりかたを考えてみるウホ。
もんだい
ゴリは酢酸イソアミルをごうせいしたいウホ。
みたところ、酢酸イソアミルは、エステル結合(-C(=O)-O-)をもっているウホ。
これをつかって、合成にひつようなぶんしが考えられそうだウホ。
エステル化反応をつかって、酢酸イソアミルを合成するのにひつような分子は、何と何ウホ?
🦍🍌👃🦍🍌👃🦍🍌👃🦍🍌👃🦍🍌👃
こたえ
高校化学の、有機化合物🧴のはんいになってくるウホ。
エステル化は、アルコールとカルボン酸が、脱水縮合(だっすいしゅくごう)するとできるウホ。
脱水縮合は、ふたつのぶんしが、水💧をだしてつながる反応ウホ。
水を出してつながるということは、酢酸イソアミルがわかれるときに、水分子💧がついかされるようなかたちをつくればいいウホ。
ちなみに、水分子がついかされてぶんし😀😀がぶんかい😀💥😀されるはんのうは、加水分解(かすいぶんかい)💧というウホ。
それをふまえると、酢酸イソアミルはつぎのような分子からできていそうだウホ。
(より正確なはんのうについては、専門のぶんけんを参考にしてほしいウホ。)
それぞれ、酢酸、イソアミルアルコールといわれるウホ。また、反応のしょくばいとして硫酸がかかわっている2ウホ。
酢酸は、お酢をのうしゅくしたりすれば純度をたかくできるかもしれないウホ。イソアミルアルコールは、お酒によってはつくられるときにできてくるらしいウホ(フーゼル油)。 でも、じゅんすいな酢酸(お酢よりももっとじゅんどのたかいやつ)も、イソアミルアルコールも、硫酸も、純度がたかいものは、あんぜんで排気がしっかりしている、きちんとしたそうちのなかで取りあつかいたいウホ。
というわけで、いっぱんしみんのゴリはあきらめて、よくじゅくしたバナナ🍌でもたべながら、べつのあんぜんなほうほうを考える✏ウホ。
こたえ: 酢酸とイソアミルアルコール(じっさいのはんのうでは、硫酸もひつよう)
-
pubchem - Isoamyl-acetate (2019/01/12えつらん) ↩︎
-
Isoamyl_acetate - ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典 (last edited on 8 July 2019, at 17:07 (UTC))(2020/01/12えつらん) ↩︎